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せごどんファーム

『せごどんファーム』オンラインショップ さつま芋一筋。 南薩の大地で育ったおいしいお芋をお届けします!

『せごどんファーム』について わたしたちのこと

愉快な夫婦の『せごどんファーム』

『せごどんファーム』は芋一筋。明るく楽しく愉快な夫婦。畑にはいつも笑い声が響きます。もちろん、芋づくりには自信あり。お芋の産地、鹿児島県南九州市から自慢のお芋を農家直送でお届けします。

おいしいお芋のひみつ 3つの特徴

  • 01

    [天]の恵み

    さつまいもの普及はこの地から始まり、現在も生産量は日本一
    さつま芋の伝来は、江戸時代中期1705年(宝永2年)に、南薩(南薩摩)出身の船乗り前田利右衛門によって、琉球からさつま芋の苗を持ち帰ったことがはじまりと言われています。利右衛門は、栽培方法を研究し、この地での栽培を成功させ、さつまいもの栽培は近隣諸村から広く薩摩全土、そして日本全国へ広がりました。その結果、薩摩の芋=さつま芋と呼ばれることになったのです。 年間平均気温17℃の温暖な気候も相まって、現在でもこの南薩地域はさつま芋の生産が盛んです。中でも『せごどんファーム』の芋畑がある南九州市は市町村単位での生産量が全国一のさつま芋の町です。
  • 02

    [地]の恵み

    黒ボクの恩恵
    さつま芋の栽培には、火山灰を含んだ水はけの良い土地がむいていると言われます。南薩の土壌は、開聞岳や桜島、霧島の火山灰を中心とした「黒ボク」と呼ばれるもので、通気性や排水性が良くさつま芋の栽培には非常に適しています。 『せごどんファーム』のさつま芋畑を見た県外のお客さまはその色と柔らかさに驚かれます。 「こんな黒い畑は見たことがない!」 この色が黒ボクの特徴であり、さらにこの黒ボクを活かしつつ、さつま芋づくりに最適にするために、土づくりを行っています。
  • 03

    [人]の営み

    『せごどんファーム』農園主・末吉和人の技
    『せごどんファーム』は、先代から3代に渡って南薩の地でさつま芋栽培を営んでいる専業農家です。 気候、土壌に恵まれていても、最後は栽培する人の力がおいしいさつま芋をつくります。 同じように見えて、気候や土壌は年によって微妙に変化しています。 その年に合わせて植え付けの時期や手を入れるタイミングを調整するのはもちろん、もっとおいしいお芋をつくるために、肥料や品種、栽培方法への研究と研鑽をつづけています。

おいものはなし 『せごどんファーム』のおいもについて

お芋の甘さ

お芋の黒い模様

甘いお芋のサインを知っていますか?
せごどんファームでは収穫したお芋を低温熟成しています。 この過程でお芋の中のデンプン質が糖化することで甘みと旨みが増していきます。 つまり、熟成して糖化したお芋は甘みがたっぷり。 この甘みがお芋の外に溢れ出したものが、黒いシミになるのです。 黒い模様は甘いお芋のサインだと覚えておいてくださいね。